top of page
母なる大地の上には、青い空。
青い空の上には、無限に広がる大宇宙。
その大宇宙には、数え切れないほどの星や銀河系が存在し、
私たち地球人のような知的生命体が住む惑星もたくさんあります。
その殆どの惑星では、すべてが自然と調和し、無償提供による循環社会・・
つまり、与え愛の循環で成り立つ社会で文明を築き、
愛あふれる喜びの毎日を送っています。
それは、地球人からみたら、驚くほどの新文明に感じられますが、
他の惑星では、どこにでもあるごくごく普通の文明なのです。
今から、ちょ~っと前のはるか昔のこと。
とある惑星に、何にでも好奇心旺盛なひとりの少年がいました。
ある日、その少年は、天の川銀河にある
青と緑に輝く惑星にとても興味をそそられました。
その惑星の名前は「地球」
しかし、その地球は未だに愛の循環で成り立っていない、幼い惑星でした。
少年が興味をそそるままに地球のことを調べていくと、
今がまさに、愛の循環で成り立つ「宇宙文明」の仲間入りの
一歩手前であることがわかりました。
「アセンションだ!地球をまるごとアセンションに導こう!」
こうして、地球という惑星に惹かれた少年は、
仲間と一緒に、ここ母なる大地へと転生してきました。
プロローグ
bottom of page